グルメ韓国旅行で必ず食べたい定番グルメ13選|価格・辛さ・シーン早わかり
この記事の見方(辛さ・価格・シーン)
本文では各料理に、次の3つの目安を添えています。旅程や同行者に合わせて選ぶときの参考にしてください。
- 辛さ:🌶×0(辛くない)〜 🌶×3(かなり辛い)の4段階。辛いのが苦手でも、0〜1の料理を選べば安心です。
- 価格:1人前または1皿の目安(₩=ウォン)。100円 ≒ 900ウォン前後で換算するとイメージしやすいです。
- シーン:「おひとり様◎」は一人でも入りやすい料理、「2人以上で」はシェア前提の料理です。
※ 価格は店や立地で変わります。明洞・弘大など観光地は高め、ローカル食堂は安めの傾向です。あくまで目安としてご覧ください。
まずは王道、焼肉・肉料理

韓国グルメの主役といえば肉。なかでも以下の4品は、初めての韓国旅行でまず押さえておきたい定番です。
- サムギョプサル(삼겹살) / 🌶×0 / ₩10,000〜18,000 / 夜・2人以上で厚切りの豚バラをカリッと焼く「韓国焼肉の王様」。日本の焼肉と違い、サンチュやエゴマの葉で包んで食べるのが現地流です。脂とキムチの相性は抜群。
- プルコギ(불고기) / 🌶×0 / ₩8,000〜15,000 / 夜・2人以上で醤油ベースの甘いタレに漬け込んだ牛肉料理。辛くないので日本人に圧倒的な人気です。すき焼きに近い親しみやすさで、辛いのが苦手な方の「最初の一皿」におすすめ。
- ポッサム(보쌈) / 🌶×0 / ₩9,000〜30,000 / 昼・夜茹でた豚肉を野菜で包んで食べるヘルシーな一品。焼かないぶん脂がさっぱりしていて、しっとりジューシーな肉の旨味が楽しめます。
- チムタク(찜닭) / 🌶×0 / ₩25,000〜36,000 / 昼・夜・2人以上で鶏肉を醤油ベースの甘辛ダレで煮込んだ料理。春雨に味が染みていて、ご飯が止まりません。量が多いので2人以上でのシェア向きです。
一人でも入りやすい、ご飯もの・麺

「一人旅で食堂に入るのは少しハードルが高い」という方も安心。次の3品は、おひとり様でも気軽に注文できる定番です。
- ビビンバ(비빔밥) / 🌶×1 / ₩7,000〜16,000 / 昼・おひとり様◎彩り野菜とご飯を混ぜて食べる伝統料理。コチュジャンの量で辛さを自分で調整できるので、辛いのが心配でも安心です。野菜不足の解消にも。
- キンパ(김밥) / 🌶×0 / ₩1,000〜8,000 / 朝・軽食・おひとり様◎ごま油が香る韓国風の海苔巻き。日本の太巻きに近い感覚ですが、酢飯ではない点が違います。手軽で安く、朝食やピクニックのお供に最適。
- カルグクス(칼국수) / 🌶×0 / ₩6,000〜11,000 / 朝・昼・おひとり様◎包丁で切って作る韓国風うどん。アサリや鶏の出汁が効いた優しいスープで、辛い料理が続いたときの「箸休め」にもぴったりです。
韓国の魂、スープ・鍋料理

熱々の鍋を囲むのも韓国らしい体験。ここからは少し辛さのある料理も登場します。
- チゲ(찌개) / 🌶×2 / ₩5,000〜15,000 / 朝・昼・おひとり様◎キムチチゲ、味噌チゲなど種類豊富な韓国人のソウルフード。土鍋でぐつぐつ煮え立った状態で出てくるので、やけどに注意しつつ熱いうちにどうぞ。
- ユッケジャン(육개장) / 🌶×3 / ₩7,500〜10,000 / 昼・おひとり様◎牛肉と野菜を煮込んだピリ辛スープ。スタミナ満点で、二日酔いの解消(ヘジャングク=解酒スープ)としても愛されています。辛さはしっかりめ。
- カムジャタン(감자탕) / 🌶×3 / ₩18,000〜40,000 / 朝・夜・2人以上で豚の背骨をジャガイモと長時間煮込んだ鍋。濃厚なスープと骨周りの肉の旨味が絶品です。ボリュームたっぷりなのでシェア向き。
小腹とお酒に、軽食・夜グルメ

観光の合間や、夜のお供にちょうどいい3品。韓国の「食の楽しみ方」がよく表れたジャンルです。
- トッポギ(떡볶이) / 🌶×2 / ₩2,500〜20,000 / おやつ・軽食お餅を甘辛いコチュジャンソースで煮込んだ国民的おやつ。もちもち食感がクセになります。屋台や粉もの店(粉食=ブンシク)で気軽に。
- チヂミ(부침개・전) / 🌶×0 / ₩8,000〜15,000 / 夜・軽食・市場外はカリッ、中はモチッの韓国風お好み焼き。雨の日にマッコリと一緒に食べるのが韓国流の楽しみ方です。
- 韓国チキン(치킨) / 🌶×0 / ₩16,000〜25,000 / 夜・2人以上でサクサクの衣と甘辛ソース。ビールと合わせる「チメク(チキン+ビール)」は、韓国の夜の文化そのもの。デリバリーで楽しむのも定番です。
辛さレベル早見表
辛いのが苦手な方は、まず🌶×0〜1から試すのが安心です。心配なときは注文時に「덜 맵게(トル メッケ=辛さ控えめで)」と伝えれば調整してくれるお店もあります。
- 🌶×0(辛くない):サムギョプサル/プルコギ/ポッサム/チムタク/キンパ/カルグクス/チヂミ/韓国チキン
- 🌶×1(ほんのり):ビビンバ
- 🌶×2(しっかり辛い):チゲ/トッポギ
- 🌶×3(かなり辛い):ユッケジャン/カムジャタン
こうして見ると、定番の半分以上は辛くない料理。「韓国=全部辛い」というイメージは、実は思い込みかもしれません。
日本人旅行者向け 実用Tips
はじめての食堂でも気楽に楽しめるよう、覚えておくと便利なポイントをまとめました。
- 一人ごはん:チゲ・ビビンバ・カルグクス・キンパは一人客が多く、入りやすいです。一方で焼肉や鍋は2人前からのお店もあるため、事前に確認しておくと安心。
- 辛さ調整:「덜 맵게(トル メッケ=控えめに)」、逆に「더 맵게(トォ メッケ=もっと辛く)」。
- おかわり:パンチャン(無料のおかず)が足りなければ「더 주세요(トォ ジュセヨ=もっとください)」。基本は無料です。
- 支払い:食堂でもカードはほぼ使えます。ただし屋台や市場では現金のみのこともあるため、少額の現金があると安心。
- 予算感:軽食(キンパ・トッポギ)は₩2,000〜、定食・一人鍋で₩7,000〜12,000、焼肉やチキンを2人でシェアすると一人あたり₩15,000前後が目安です。
まとめ:シーンで選べば、もっと楽しい
韓国グルメは「何を食べるか」だけでなく、「いつ・誰と・どんな気分で食べるか」で選ぶと、旅の満足度がぐっと上がります。一人ランチならビビンバやチゲ、夜にみんなでわいわいなら焼肉やチキン、小腹がすいたらトッポギやキンパ——というように。
気になった一品を、ぜひ次の韓国旅行の食リストに加えてみてください。
【韓国グルメ メモ】
- 一人OK:ビビンバ/チゲ/カルグクス/キンパ
- シェア向き:サムギョプサル/チムタク/カムジャタン/韓国チキン
- 辛くない代表:プルコギ/ポッサム/キンパ/カルグクス
- 辛さ調整:「덜 맵게(トル メッケ)」
- 支払い:カードでほぼOK、市場・屋台用に少額の現金も
- 換算の目安:100円 ≒ 900ウォン前後




