韓国では2026年4月24日から、ニコチンベースの製品全般が「たばこ」として位置づけられ、リキッド型電子たばこを含むすべてのたばこ製品が、紙巻きたばこと同等の規制対象となります。これは、韓国の保健福祉部が発表した改正・たばこ事業法の施行によるものです。
これまで韓国では、「たばこ=たばこの葉を原料とした製品」と定義されていたため、合成ニコチンを使った電子たばこは規制の対象外でした。しかし今回の改正で、たばこの定義が大きく見直され、ニコチンを含む製品全般が規制対象に含まれることになります。これは、たばこ事業法が制定されてから37年ぶりの大きな変更です。
- 禁煙区域での使用禁止(空港、地下鉄、バス停、観光地周辺などでは使用不可)
- 警告画像・警告文の表示が義務化
- 広告規制も通常のたばこと同レベルに
- 販売時は成人認証が必須
- 自動販売機は厳しい設置条件+成人認証装置が必要
また、フレーバー付き製品については、香りや味を連想させる表現や画像をパッケージ・広告に使うことも禁止されます。
喫煙者にとって特に重要なのが、禁煙区域での使用が完全にNGになる点です。「煙が出ないから大丈夫」「電子たばこならOK」という認識は、4月24日以降は通用しません。
韓国ではもともと禁煙エリアの取り締まりが厳しく、違反すると罰金が科されるケースもあります。保健福祉部は施行後、地方自治体と連携し、禁煙区域の監視・取り締まりを強化する方針を明らかにしています。
韓国旅行中に使用予定がある人は、次の2点を徹底しましょう。✔ 喫煙可能エリアを事前に確認✔ 観光地や公共施設では使用しない
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