おすすめポイント
地下鉄のないエリアまでカバー
- 慣れると一番ラク
- 階段の登り降りがない
- バス専用レーンで渋滞の影響を受けにくい
- 歩くには少し遠い場所や地下鉄のない場所など、目的地までの移動がスムーズ!
地下鉄のないエリアもカバーする便利な交通手段。 慣れると一番楽な移動方法になる韓国のバスを完全マスター!
地下鉄のないエリアまでカバー
韓国をもっと楽しむならバス!
バスタイプ | 料金 |
---|---|
幹線バス | 550ウォン |
支線バス | 550ウォン |
マウルバス | 400ウォン |
循環バス | 500ウォン |
広域バス | 1,500ウォン |
バスタイプ | 料金 |
---|---|
幹線バス | 900ウォン |
支線バス | 900ウォン |
マウルバス | 600ウォン |
循環バス | 800ウォン |
広域バス | 1,700ウォン |
バスタイプ | 料金 |
---|---|
幹線バス | 1,500ウォン |
支線バス | 1,500ウォン |
マウルバス | 1,200ウォン |
循環バス | 1,400ウォン |
広域バス | 3,000ウォン |
ソウル市内で最もよく見かけるバス
地下鉄や他のバスへの乗り換えが便利
細かい道も通る住民のためのバス
ソウルの特定の観光エリアのみを循環
京畿道や仁川まで運行する急行バス
空港と市内を結ぶバス
バス停のイラストが目印
停留所の掲示板でバス番号を確認
バスの番号を確認→乗るアピールを
車内で交通カードのチャージ不可
前のバス停を過ぎたらブザーを押す
降りる時もカードリーダーにタッチ
バス乗車前に残高を必ず確認!
降車して反対方向のバスに乗る
現在地を常に確認しておく!
乗ります!アピールを全力で
ソウルの市内バスでは、2018年1月から飲食物の持ち込みが制限されています。テイクアウトの飲み物や、市場などで買った食べ歩きフードなど、こぼす恐れがあるものは乗車を拒否されることも…バスに乗る前に飲食を終えるか、袋に入れて乗るようにしましょう。なお、フタつきのタンブラーやペットボトルはOKです。
韓国のバスは、急発進と急ブレーキが多く、ポンポンとかなり揺れます。日本のバスに慣れている人は「荒い運転」と感じたり、車酔いしやすい人は特に注意が必要です。また、両手に荷物を持って、立ったまま乗車するのはかなり至難の業!韓国はタクシーが安いので、荷物が多い時はタクシーが無難です。
支払いは原則「交通カード」か「現金」とされていますが、実際に現金を利用する人はほとんど見かけず、そもそも現金の使えないバスも多いです。さらに、車内に両替機もないため、『バスで現金は使えない』と思っておいた方がトラブルを避けられます。
バス車内では、実際に降りる駅とその次の駅が同時にアナウンスされるため、外国人が誤って降りてしまうケースが多いんです。車内アナウンスでは、「今回(イボン)の停留所は○○駅です。次(タウム)の停留所は○○駅です。」とアナウンスされるので、『イボン=降りる』と覚えておけば安心です。
原則的には、「前から乗って後ろから降りる」のが普通ですが、混雑時は少しでも空いているドアから乗降することが多いです。現地の人の行動をよく観察しながら、周りに合わせて行動しましょう。
交通カードを利用する場合は、「乗る時」と「降りる時」の2回カードリーダーにタッチしなければなりません。基本的に「乗るとき」は前のカードリーダーに、「降りる時」は後ろのカードリーダーにタッチしますが、前後どちらでタッチしても問題ありません。
韓国ではなんでも早くする「パリパリ文化」があるため、行動が遅いとバスから降りることができません。降りる1つ手前のバス停を過ぎたら出口まで移動して、交通カードをタッチするのが韓国流です。「フライングでは?」と思われがちですが、韓国では停車時間が短いため、日常的によく見る当たり前の文化です。
残高や現金が足りなかった場合など、一枚の交通カードで2人分まとめて支払うことができます。機械にタッチする前に運転手に向かって、「2人です(두명이요/トゥミョンイヨ)」というと、2人分読み取れるように操作してくれます!
「Naverマップ」はそのまま開いておいて、常にルートを表示させながら「自分が今どの位置にいるのか」を確認しておくと安心。降りる前のバス停を過ぎたことも分かるので、韓国語がわからない場合でも「乗り過ごしてしまった…」なんてことも防げます。