狎鴎亭・江南のおすすめグルメ5選。済州黒豚BBQから韓牛・参鶏湯・キンパまで
グルメ狎鴎亭(アプクジョン)と江南(カンナム)で店選びに迷ったときのために、URITRIPに登録している中から5軒を選びました。済州黒豚の炭火焼き、韓牛、参鶏湯、スンデクッパ、1本1,000ウォンのキンパまで、価格帯も雰囲気もばらばらの5軒です。
記念日の食事から、一人でさっと済ませたい日の一軒まで選べます。
狎鴎亭・江南でグルメを探すときのエリアの違い
ひとくちに「江南」といっても、駅ひとつ違うだけで店の性格は大きく変わります。今回の5軒を選ぶときも、この違いを意識して散らしました。
狎鴎亭・狎鴎亭ロデオは記念日や特別な食事向き
漢江の南側、地下鉄3号線の狎鴎亭駅と水仁盆唐線の狎鴎亭ロデオ駅の周辺は、ソウルでもとくに落ち着いた高級エリアです。内装にお金をかけた焼肉店が多く、記念日やデート、家族旅行の食事に向いています。価格は一人30,000〜60,000ウォンほどを見ておくと選びやすいでしょう。
江南駅・宣陵・三成は普段使いの店が多い
一方、江南駅から宣陵(ソンヌン)、三成(サムソン)にかけてはオフィス街です。会社員が毎日通う店が並ぶため、価格は手ごろで、一人でも入りやすい店が多くなります。一人10,000〜20,000ウォン、粉食なら5,000ウォン以下でも食べられます。
以下では5軒それぞれの看板メニューと価格、最寄り駅、営業時間をまとめました。店名から各店の詳細ページに移動できます。
1. チェジュオクタプ ブラックBBQ|洞窟のような空間で味わう済州黒豚
狎鴎亭ロデオ通りを歩いていると突然あらわれる、岩に覆われた建物がチェジュオクタプ ブラックBBQ(제주옥탑 블랙BBQ)です。済州島の名所・龍頭岩(ヨンドゥアム)をモチーフにした洞窟のような造りで、済州の石垣を使った壁とテーブル、落とした照明で、昼に入っても夜のような雰囲気になっています。
看板は済州産の黒豚を炭火で焼く「ブラックBBQ」(1人前250g・38,000ウォン、2人前から注文可)。サムギョプサル、ハンジョンサル、モクサルなどを一度に食べ比べられる盛り合わせです。焼くのはテーブルではなく専用のグリル台で、最初から最後までスタッフが担当してくれます。
チェジュオクタプ ブラックBBQの基本情報とおすすめの使い方
アクセスは水仁盆唐線・狎鴎亭ロデオ駅5番出口から徒歩約6分。営業は毎日11:00〜翌2:00(15:00〜16:00はブレイクタイム、ラストオーダー1:00)です。予約は「キャッチテーブル(Catch Table)」からのみ受け付けていて、週末や夜のピークタイムは1週間前でも埋まることがあります。
夜のコースが予算に合わない場合は、ランチ限定の釜飯定食が使えます。おかず11品付きで、黒豚カルビ19,000ウォン、黒豚のヤンニョム炒めや醤油プルコギが各16,000ウォンと手ごろです。当日に飛び込みで行くなら、平日の開店直後がねらい目です。
2. 牛味学 狎鴎亭本店|焼いてもらえる韓牛専門店
牛味学(ウミハク/우미학)狎鴎亭本店は、最上級の韓牛をコルキジフリー(持ち込み料無料)で楽しめる焼肉店です。広くて落ち着いた店内は、デートや家族での食事、記念日の食事に向いています。
こちらも専門スタッフが目の前で焼き加減を仕上げてくれるスタイル。看板は霜降り牛ロース(58,000ウォン)で、ほかに特選ヒレを使ったシャトーブリアンのカツサンド(63,000ウォン)、チーズ焼き(12,000ウォン)などがそろいます。
牛味学 狎鴎亭本店で頼みたい締めのメニュー
肉のあとに人気なのが「雪花チーズともばら肉カクテキ炒めご飯」(小・12,000ウォン)です。焼肉のあとに炒飯で締めるのは韓国の定番なので、韓牛を頼んだらぜひ一緒に注文してみてください。
アクセスは地下鉄3号線・狎鴎亭駅3番出口から徒歩約3分、営業は11:30〜22:00です。ワインを持ち込みたい人にも向いた一軒です。
3. 参鶏屋|バジルと黒にんにくの参鶏湯が名物
焼肉が続いたときに挟みたいのが参鶏屋(サムゲオク/삼계옥)です。テヘラン路の路地にある参鶏湯(サムゲタン)専門店で、参鶏湯用の雄雛(ウンチュ)鶏を使い、でんぷんや小麦粉でとろみを付けない自然派のスープが特徴です。
参鶏屋のバジル参鶏湯と黒にんにく参鶏湯
シグネチャーは、チーズを添えて食べるバジル参鶏湯(19,000ウォン)と、30日熟成の自家製黒にんにく参鶏湯(20,000ウォン)です。定番の参鶏湯(16,000ウォン)もあるので、同行者と違うものを頼んで食べ比べるのがおすすめ。タッカンマリ(1羽鶏鍋)は売り切れが出ることもあります。
アクセスは9号線・三成中央駅5番出口から徒歩約7分。営業は11:00〜22:00で、15:00〜17:00がブレイクタイム、ラストオーダーは20:30です。注文はテーブルのタブレットから行います。
4. ノンミンペガムスンデ 本店|宣陵のスンデクッパ専門店
ローカルな一杯を試したいなら、ノンミンペガムスンデ(농민백암순대)本店へ。豚肉とスンデ(韓国式の腸詰め)がたっぷり入ったクッパ(11,000ウォン)が看板の専門店です。
スンデクッパは臭みが気になるという声もありますが、こちらは濃厚ながら臭みを抑えたスープに仕上がっているので、初めての人にも試しやすい一杯です。ボリュームを求めるならクッパ定食(17,000ウォン)、シェアするなら土種スンデ(13,000ウォン)や盛り合わせ茹で肉(39,000ウォン)を。
ノンミンペガムスンデを注文するときの注意点
辛いタデギ(薬味)が最初からスープに入っているため、辛さが苦手な場合は注文時に別添えをお願いしましょう。アクセスは2号線・宣陵駅1番出口から徒歩圏内、営業は11:10〜21:00(ラストオーダー20:30)です。曜日によって営業時間が変わることがあるので、訪問前に確認しておくと安心です。
5. マリキンパ|江南駅地下街で1本1,000ウォンのキンパ
最後は、しっかり食べる気分ではない日のための一軒です。マリキンパ(마리김밥)は江南駅の地下街にある粉食店で、地元の韓国人でにぎわう安くておいしい店です。
小ぶりのキンパが約30種類そろっていて、1本1,000ウォンから注文できます。好きなものを1本ずつ選べるので、いろいろな種類を少しずつ試せるのがうれしいところ。おでん(1,000ウォン)、トッポギカップ(2,500ウォン)、スンデ1人前(4,500ウォン)を合わせても数千ウォンで収まります。
マリキンパが向いている場面
江南駅1番出口から52mと駅直結に近く、一人でも入りやすい店です。肌管理(エステ)の合間や、買い物の途中で小腹を満たしたいとき、夜の食事まで時間があるときの軽食として使えます。営業時間は変動があるため、訪問前に店頭の案内を確認してください。
狎鴎亭・江南グルメ5軒の予算とシーン別の選び方
5軒を予算と使いどころで並べると、次のようになります。
| 店名 | ジャンル | 一人あたりの目安 | 向いている場面 |
|---|---|---|---|
| チェジュオクタプ ブラックBBQ | 済州黒豚の炭火焼き | 38,000ウォン〜(ランチ14,000ウォン〜) | デート・記念日・写真映え |
| 牛味学 狎鴎亭本店 | 韓牛 | 58,000ウォン〜 | 特別な日・ワイン持ち込み |
| 参鶏屋 | 参鶏湯 | 16,000〜20,000ウォン | 肉が続いた日・体調を整えたい日 |
| ノンミンペガムスンデ 本店 | スンデクッパ | 11,000〜17,000ウォン | ローカルな一杯・一人ごはん |
| マリキンパ | キンパ・粉食 | 1,000〜5,000ウォン | 小腹満たし・買い物の合間 |
価格や営業時間は変更されることがあるため、訪問前に最新情報を確認しておくと安心です。
狎鴎亭・江南グルメを回るときのアクセス
5軒は同じ「江南」でも路線が分かれるため、1日で全部回るより、その日の目的地に合わせて1〜2軒を選ぶほうが現実的です。
狎鴎亭エリアの2軒は歩いて移動できる
チェジュオクタプ ブラックBBQ(狎鴎亭ロデオ駅)と牛味学(狎鴎亭駅)は約700m離れていて、徒歩10分ほど。狎鴎亭ロデオ通りのショッピングと合わせて、昼と夜で2軒を使い分けることもできます。
江南駅・宣陵・三成は地下鉄で移動する
マリキンパは2号線・新盆唐線の江南駅、ノンミンペガムスンデは2号線・水仁盆唐線の宣陵駅、参鶏屋は9号線の三成中央駅が最寄りです。江南駅から宣陵駅までは2号線で3駅、10分もかかりません。ただし平日の昼と夕方は地下鉄が非常に混雑するので、時間には余裕を持って動きましょう。
狎鴎亭・江南グルメのよくある質問
狎鴎亭と江南、どちらに泊まると食事に便利ですか?
手ごろな価格で選択肢を多く持ちたいなら江南駅周辺、落ち着いた雰囲気で食事したいなら狎鴎亭周辺が向いています。地下鉄で10分ほどの距離なので、どちらに泊まっても両方のエリアを回れます。
予約が必要な店はどれですか?
チェジュオクタプ ブラックBBQは夜のピークタイムはほぼ予約必須で、キャッチテーブルからのみ受け付けています。牛味学も記念日利用が多いため、事前に連絡しておくと安心です。参鶏屋、ノンミンペガムスンデ、マリキンパは基本的に予約なしで利用できます。
一人でも入りやすい店はありますか?
マリキンパとノンミンペガムスンデは一人客が多く、気軽に入れます。参鶏湯も一人前で提供されるため、参鶏屋も一人利用しやすい店です。焼肉の2軒は2人前からの注文になるメニューが中心なので、2人以上での訪問が前提になります。
辛い料理が苦手でも大丈夫ですか?
炭火焼きの2軒と参鶏屋は辛くないメニューが中心なので問題ありません。ノンミンペガムスンデは辛いタデギがスープに入っているため、注文時に別添えをお願いしてください。
狎鴎亭・江南で今日どこに行くか決める
同じ江南でも、洞窟のような焼肉店から駅地下のキンパまで、選べる幅はかなり広いエリアです。予算と一緒に行く人、その日の体調に合わせて選んでみてください。
5軒のなかで、あなたが最初に行ってみたいのはどのお店ですか?


