いま韓国でアツい話題 BEST 5観光

いま韓国でアツい話題 BEST 5

2026.05.2123
ぼったくり対策の強化、明洞のユニクロ旗艦店、配達の民族の日本番号対応、CHAGEEの新店——次の韓国旅行ですぐ使える、現地のいちばん新しい5つの動きを編集部視点で整理しました。

韓国旅行のいまを知る5つのトピック

韓国旅行のいまを知るうえで、外せない5つのトピックがあります。ぼったくり対策、巨大な新店オープン、日本の電話番号で使える配達アプリ、人気ティーブランドの新店——どれも次の旅で直接役に立つ動きばかり。背景から実用ポイントまで、編集部が現地目線で整理しました。

広蔵市場、ぼったくり対策を大幅強化

広蔵市場、ぼったくり対策を大幅強化

ソウルの伝統市場を代表する 広蔵(クァンジャン)市場。Netflixの『ストリート・フード』で世界的に知られて以降、ユッケ通り、麻薬キンパ、ピンデトッ目当ての観光客で常に賑わっています。

ところがここ1年、外国人を狙ったぼったくりが韓国国内でも大きく報道され、社会問題化しました。500mlの水を 2,000ウォン(相場の約2倍)で販売、注文していないおかずを勝手に出して会計に加える、8,000ウォンのスンデを「肉を混ぜた」と理由をつけて 10,000ウォン請求するなど、SNSで次々と告発されています。

これを受け、ソウル市と広蔵伝統市場商人会が本格的な対策に動き出しました。

  • 「定量表示制」導入 — メニュー表に価格に加え「グラム数・個数」も併記。同じスンデでも店ごとに量が違う問題を可視化
  • 違反店舗の営業停止2025年11月には問題店舗に10日間の営業停止という異例の重処分
  • メニューの多言語表記の義務化を強化
  • 市場内のパトロール強化と通報窓口の運用

とはいえ、市場全体が問題というわけではありません。価格と分量がきちんと書かれている店を選び、注文前に「いくらですか?」と確認、おかずが出てきたら「無料ですか?」と一言。これだけで安心して楽しめます。

もう少し落ち着いた雰囲気を望むなら、いま注目の望遠(マンウォン)市場、新堂洞(シンダンドン)のトッポッキタウン、乙支路(ウルチロ)のノガリ横丁あたりも有力な代替候補です。

タクシーのぼったくり対策も加速

タクシーのぼったくり対策も加速

「韓国のタクシーは安くて便利」が定番の印象でしたが、観光客の急増とともに、明洞・東大門・空港周辺を中心に「メーター不点灯」「遠回りルート」「カード不可・現金のみ」といった悪質ケースが社会問題化しました。

ソウル市は 2025年夏から100日間の集中取り締まりキャンペーンを実施し、現在も対策を継続しています。

  • 明洞・弘大などの主要観光地にソウル市職員を配置し、リアルタイムで監視
  • QRコード通報システム導入 — 不当請求があればその場でスマホでスキャンして通報可能
  • 領収書の英文併記と、割増運賃適用時の明示を義務化
  • GPS連動アプリメーターで、運転手が運賃を勝手にいじれない仕組みに

安心して使うならカカオT(Kakao T)アプリが定番。事前にルートと料金が表示されるため、降車時のトラブルがほとんど起きません。日本発行のクレジットカードも登録可能です。路上で拾うときは、乗車直後にメーターが回っているか必ず確認を。深夜割増は 22時から(基本料金約6,700ウォン)です。

明洞に韓国最大級のUNIQLOが誕生

明洞に韓国最大級のUNIQLOが誕生

明洞ショッピングが更新されます。ユニクロが 2026年5月22日(金)、ソウル・明洞に グローバル旗艦店「ユニクロ明洞店」をオープン。韓国では5年ぶりの旗艦店出店で、店舗面積約1,000坪(地上1〜3階)と韓国最大規模になります。

  • 店舗名: ユニクロ明洞店
  • 住所: ソウル市 中区 明洞8ナギル38
  • 営業時間: 11:00〜21:00(5月22〜25日は10:00オープン)
  • 取扱: ウィメン・メン・キッズ・ベビーのフルライン

オープン記念として 5月22〜25日の4日間、夏の人気アイテムを特別価格で販売。購入客には韓国ブランドとのコラボノベルティが毎日先着順で配布される予定です。

いまの為替状況だと、日本より圧倒的に安いというわけではありません。ただし韓国限定のコラボや先行販売アイテムはチェックポイント。ヒートテックや感動パンツのような定番は、旅先の急な天候変化にも頼れる存在です。立地は明洞のメインストリート真ん中で、観光ルートに自然に組み込めるのも便利。オープン初週末は大混雑が予想されるため、平日午前の攻略がおすすめです。

配達の民族、日本の電話番号に対応

配達の民族、日本の電話番号に対応

K-ドラマやVlogでおなじみ、韓国シェア1位のフードデリバリーアプリ 「配達の民族(배민/ペミン)」。これまでは韓国の電話番号がないと利用できませんでしたが、ついに日本の電話番号でもゲスト注文が可能になりました(2026年2月時点で日本語を含む多言語UIにも対応開始)。

これまで外国人観光客はShuttleやクーパンイーツの英語版に頼るしかなく、加盟店も限定的でした。地元の人と同じ豊富なラインアップを使えるようになったのは、旅行の自由度を大きく広げる変化です。

必要なもの:

  • SMSを受信できる日本のスマホ(楽天モバイル、ahamoなど海外SMS対応のSIMがおすすめ)
  • 海外発行のクレジットカード
  • ホテルの韓国語住所(事前にメモ)

夜遅くホテルに戻ってチメク、強行軍の翌朝にサムゲタンの出前、雨の日のK-ドラマ的「デリバリーライフ」——旅の楽しみが一段広がります。アプリUIは韓国語ベースなので、Papagoのスクリーンショット翻訳が便利。配達員への要望欄には「フロントに預けてください」と一言入れておくとスムーズです。

CHAGEE、新たに2店舗オープン

CHAGEE、新たに2店舗オープン

中国発のプレミアムティーブランド 「CHAGEE(覇王茶姬・チャジ)」。IVEのチャン・ウォニョンがグローバルアンバサダーを務めることで韓国での話題が爆発、日本未進出という希少性も相まって「韓国で必ず飲みたいミルクティー」の筆頭格に。

2026年4月30日に江南旗艦店・龍山アイパークモール店・新村店の3店舗が同時オープン。江南店は147分待ちの行列を記録するほどの熱気でした。

この勢いに乗り、さらに2店舗の追加出店が決定しています。

  • 駅三(ヨクサム)店2026年5月21日オープン(江南区 テヘラン路211)
  • 市庁(シチョン)店2026年5月22日オープン(中区 世宗大路93)

オフィス商圏と観光商圏を同時に押さえる立地戦略から、韓国市場への本気度がうかがえます。

人気No.1メニューはクラシックシグネチャー「伯牙絶弦」——ジャスミンベースのミルクティーで、ウォニョンが愛飲することでも知られています。タンブラーやキーリングなどグッズも韓国限定デザインがあり、お土産として人気。江南本店はいまも行列必至なので、新しく開く市庁店は徳寿宮・景福宮観光の合間に立ち寄れる新スポットになりそうです。

いまの韓国を、もっと賢く楽しむ

ぼったくり対策の強化、ユニクロの旗艦店、デリバリーアプリの開放、新ブランドの上陸——どれも「観光大国」を掲げる韓国が、外国人ユーザーの体験を本格的にアップデートしている兆候です。

リピーターも、はじめての韓国旅行を計画中の方も、この流れを押さえておけば旅のクオリティがぐっと上がります。後で見返せるよう保存、韓国好きの友人にもシェアしてみてください。

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