観光ソウルで5kmのバラ散歩
ソウルの5月、桜の季節が終わるころに見頃を迎えるのがバラです。なかでも今注目したいのが、中浪区で開かれている「中浪ソウルバラ祭り」。明洞や弘大のような定番エリアとは少し違う、ローカル感のある春のイベントです。
見どころは、約5.45kmにわたって続くバラの散歩道。東京の旧古河庭園や大阪の中之島バラ園が好きな人なら、ソウルでこのスケール感に少し驚くかもしれません。入場無料で楽しめるのも、旅行中にはうれしいポイントです。
中浪ソウルバラ祭りとは

中浪ソウルバラ祭りは、ソウル北東部の中浪川沿いで開かれる春の代表的な花祭りです。2026年は5月15日から5月23日まで、9日間にわたって開催されています。
会場は中浪バラ公園一帯。区間はおもに墨洞橋から謙斎橋までの中浪川沿いです。約232種、32万株規模のバラが植えられていて、川沿いを歩きながら自然に写真を撮りたくなる雰囲気です。
春のソウルで、ここまで長くバラを楽しめる場所は意外と貴重。まだ日本の旅行者には広く知られていない穴場感もあります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 第18回 中浪ソウルバラ祭り |
| 期間 | 2026年5月15日〜5月23日 |
| 場所 | 中浪バラ公園一帯、中浪川沿い |
| 入場料 | 無料 |
| 規模 | 約232種、32万株のバラ |
まだ楽しめるバラの散歩道

メインイベントの週末が過ぎても、バラの散歩道は5月23日まで楽しめます。人の流れが少し落ち着く平日や夕方は、花をゆっくり見たい旅行者にも歩きやすい時間帯です。
ローカルの人たちと一緒に歩くバラの道。観光地とは違うソウルの表情が見えてきます。
会場周辺では、バラをテーマにしたフードやグッズに出会えることもあります。日中は花の色がきれいに見え、夕方以降は少しロマンチックな雰囲気に変わります。
会場へ行くなら中和駅

初めて行くなら、地下鉄7号線の中和駅を使うのが無難です。4番出口から中浪川方面へ歩くと、約10〜15分でバラ公園周辺に着きます。
明洞や東大門方面からも動きやすく、メイン会場に近いのが魅力です。公演や屋台の雰囲気も一緒に楽しみたい人は、中和駅側から入ると迷いにくいです。
もう少し静かに歩き始めたい人は、同じ7号線のモッコル駅も候補になります。墨洞橋付近からバラの道に入り、ゆっくり歩けば約2時間の散歩コースになります。
写真を撮るなら朝か夕方

バラの写真をきれいに撮りたいなら、朝早い時間か日没前がおすすめです。光がやわらかく、人も比較的少なめです。
5月のソウルは晴れると日差しが強い日もあります。歩く距離が長くなりやすいので、靴はスニーカーが安心です。折りたたみ傘や日傘もあると便利です。
祭り期間中は周辺の飲食店と連携した割引企画が行われることもあります。バラの散歩のあとに、近くでキムチチゲやサムギョプサルを食べて帰る流れもいいですね。
5km以上続くバラの香りの道。5月のソウル旅行に、少しだけローカルな寄り道を入れてみたくなるイベントです。





