駅前会館麻浦本店

駅前会館麻浦本店の魅力

ミシュランガイドに選ばれたプルコギの老舗店

1962年に開業し、4代にわたって受け継がれる麻浦の老舗で、汁気のない「パサッ(水気のない)プルコギ」が有名なお店です。看板メニューの「パサップルコギ」は、しっとりとした肉汁と柔らかな食感を活かし、甘くない炭火焼きのような香ばしい味わいが楽しめる逸品です。「ミシュランガイドソウル（2017年～）」にも掲載され、2023年には俳優のトム・クルーズも訪問するほど、世界的に有名な名店となりました。

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ミシュランも認める「パサップルコギ」

このプルコギは網で焼くので、汁気がないのに驚くほどジューシー!さらに炭火の香ばしさが加わり、箸が止まらなくなる美味しさです。使用するお肉は牛の腹部からわずかにしか取れない希少部位で、数日間じっくりと熟成させることで、柔らかさと旨味がギュッと凝縮されます。香り豊かなエゴマの葉に包んで食べるのが特におすすめです。

「手間」こそがおいしさの秘訣

「美味しいもののためには手間もお金も惜しまない」――これが「駅前会館」の信念です。そのため、毎朝手作りする6～7種類のおかずや、その日に使う分だけ自家精米するお米など、口に入るものすべてに細やかなこだわりが詰まっています。看板メニューのプルコギに加え、ユッケビビンバ、テナガダコ炒め、ポッサムなど、どの料理を選んでもその美味しさに満足できること間違いなし!

お土産にもおすすめの「自家製マッコリ」

このお店では、店内の醸造所で手作りされた自家製マッコリも楽しめます。米、麹、水だけで仕込まれたマッコリは、乳酸菌と食物繊維が豊富で、添加物を一切使用しないことにもこだわっています。アルコール度数は9度と一般的なマッコリよりやや高めですが、甘さ控えめでさっぱりとした味わいが料理との相性も抜群です。また、韓国のマッコリ品評会で大賞を受賞した実績もあり、お土産としても喜ばれる一品です。店内で実際に味わってから購入できるのも嬉しいですよね!