
最近「4月から韓国行き航空券が一気に高くなるらしい」という話をよく見かけます。私も春のソウル旅行を考えていたので、JAL・ANA・アシアナ航空の公式案内を見ながら整理してみました。
先に結論を書くと、“すべての韓国行き航空券が4月から一斉に値上がり”という言い方は少し強すぎます。ただし、燃油サーチャージがすでに上がっている会社と、4月発券分で大きく上がる会社があるので、総額が高く感じやすいのは事実です。
JALの公式発表では、日本発の韓国路線の燃油特別付加運賃は、 2026年2月1日〜3月31日発券分が片道3,000円でした。そして2026年4月1日〜5月31日発券分も片道3,000円で、4月からもう一段上がるわけではありません。
ただし、さらに前の水準よりはすでに上がっています。JALでは2025年12月〜2026年1月発券分が片道2,500円、2026年2月〜3月発券分で片道3,000円に引き上げられていました。
ANA公式サイトでも、日本発・韓国行きの燃油特別付加運賃は 2026年2月1日〜3月31日発券分が片道3,300円、 2026年4月1日〜5月31日発券分も片道3,300円です。
こちらも「4月から急に上がる」というよりは、 すでに上がった金額が4〜5月も続くという見方が正確です。ちなみに、2025年12月〜2026年1月発券分は片道2,800円だったので、春前に一段上がっていたことは確認できます。
いちばん差が大きく見えるのは、韓国出発便の案内です。アシアナ航空の2026年4月の韓国出発国際線ユ류할증료案内では、日本路線の一部で3月보다 큰 폭 인상이 공지되어 있습니다。
この差を見ると、「4月から韓国関連の航空券が高くなった」と感じる人が増えるのは自然だと思います。
燃油サーチャージは、航空会社の案内でも搭乗日ではなく発券日基準で適用されるのが基本です。つまり、同じ4月旅行でも、
これだけで総額が変わることがあります。
特に注意したいのは、 予約だけ入れてまだ発券していないケース、 一部変更で再発券になるケース、 往路と復路を別々に買うケースです。「同じ韓国旅行なのに、買うタイミングでこんなに違うの?」となりやすいポイントです。
私の結論はかなりシンプルです。“全部一斉値上がり”と不安になるより、自分がどこ発で、いつ発券するかを見る方が大事です。
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