リウム美術館の没入型アート展、11月29日まで。作品の中に入る体験

@uritrip
2026.07.2860
リウム美術館の没入型アート展、11月29日まで。作品の中に入る体験

今年の夏、ソウルでアートに触れる予定があるなら、漢南洞(ハンナムドン)のリウム美術館をチェックしてみてください。韓国の古美術から世界の現代アートまで、幅広いコレクションで知られる美術館です。

いま開催中の企画展《Inside Other Spaces: Environments by Women Artists 1956–1976》は、作品を「見る」のではなく、作品の中に入って体験するタイプの展示。会期は2026年11月29日(日)までです。

光と音の中に入る「環境」作品

この展覧会は、1956年から1976年にかけて活動した女性アーティスト11人の「環境(Environment)」作品を、当時のスケールで再構成したものです。

2023年にドイツ・ミュンヘンのハウス・デア・クンストで企画され、ローマのMAXXI、香港のM+を経てソウルへ巡回してきました。光・音・映像を使った体験型の作品が並び、空間そのものが一つの作品になっています。

日本と韓国の作家にも注目

参加作家は、ジュディ・シカゴ、リジア・クラーク、マルタ・ミヌヒンなど多国籍。中でも日本の具体美術協会で活動した山崎つる子の作品は、1956年の野外美術展で発表された〈赤〉が出発点になっています。

ソウル巡回では、韓国の女性作家として初めて環境作品を手がけたチョン・ガンジャ(정강자)の作品や、マリアン・ザジーラらによる《Dream House》が新たに加わりました。

観覧情報まとめ

項目 内容
展覧会名 Inside Other Spaces: Environments by Women Artists 1956–1976
会期 2026年5月5日〜11月29日
会場 リウム美術館 ブラックボックス、グラウンドギャラリー
開館時間 火〜日 10:00〜18:00(チケット販売は17:30まで)
休館日 毎週月曜
料金 18,000ウォン(古美術常設展は無料)
アクセス 地下鉄6号線 漢江鎮(ハンガンジン)駅1番出口から徒歩約5分

予約は観覧日の14日前から、1人4枚まで可能です。当日券も購入できますが、混雑時は待ち時間が長くなることがあります。月曜は休館なので、日程を組むときは注意してください。毎月最終水曜の「文化のある日」には50%割引で観覧できます。

漢江鎮駅からは梨泰院(イテウォン)方向へ100mほど歩き、最初の路地を右に曲がって坂道を上ります。駐車場は狭いため、公共交通機関での移動が安心です。料金や予約状況は変わることもあるので、訪問前に公式サイトで最新情報を確認しておくと安心です。

暑い日でも涼しく過ごせる屋内スポットです。ソウルで少し違う体験をしたい日に、候補へ入れてみてください。

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リウム美術館の観覧ガイド(K/MUSEUM)|3人の建築家が設計した建物や、無料で見られる古美術常設展など、美術館そのものの見どころをまとめています。

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