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ソウルでしか飲めない一杯 ! 2026春、韓国スターバックスの限定メニュー&特別店舗ガイドグルメ

ソウルでしか飲めない一杯 ! 2026春、韓国スターバックスの限定メニュー&特別店舗ガイド

2026.04.17148

4月のソウルは、桜と萌黄色の新芽のあいだを行き来する街。木蓮が咲き、景福宮の瓦に春の光が降りそそぐこの季節、韓国のスターバックスは一年でいちばん「ソウルらしい」顔を見せます。

日本にもスタバはあります。けれどソウルのそれは少しだけ違う——韓屋を改装した店舗、宮殿の夕暮れを閉じ込めた限定メニュー、その街に滞在しなければ手に入らないタンブラーまで。ただし4月中旬以降は春限定の入れ替わりが早く、すでに終了したメニューもあります。 本記事では、今も狙いやすいソウル特化メニューと、終了済みの春限定情報を分けて整理します。

ソウルでしか飲めない、二杯の物語

ソウルでしか飲めない、二杯の物語

2026年3月16日、ソウル市内の主要100店舗で、外国人観光客向けに企画された「ソウル特化メニュー」2種の先行販売がスタートしました。明洞・光化門・江南など、観光客の訪問比率が高い店舗から先に登場し、4月末にはソウル全店舗に拡大予定。4〜5月のソウル旅行が「完璧なタイミング」である理由です。

① ソウル夕焼け五味子フィジオ / Seoul Sunset Omija Fizzio「景福宮の池に映る夕焼けを飲む」というコンセプトで企画された一杯。グラスの下層は澄んだ青いライムエード、上層は赤い五味子 (オミジャ) シロップが層をつくり、受け取った瞬間がすでに一枚の写真になります。ストローでゆっくり混ぜると、青と赤が夕焼け色に染まっていく——まさに“飲む風景画”。五味子は韓国で古くから親しまれてきた漢方素材で、「五つの味を同時に持つ」とされる不思議な果実です。

② ソウルマッコリ香クリームコールドブリュー / Seoul Makgeolli Cream Cold Brew韓国の伝統酒「マッコリ」の香りを、コーヒーの上にのせた大胆な一杯。ノンアルコールなので、いつでも気軽に楽しめます。もとは特化店舗 (京東1960店、ザ·北漢山店など) 限定で販売されていたヒット作を、外国人旅行者にも出会えるよう再解釈したバージョン。韓国スタバの販売データによると、この系統の20〜30代購入比率は73%。旅行者の舌に、小さな発見を残す一杯です。

※ どちらもTall限定。4月末以降はソウル全店舗で注文可能になります。

10周年の春メニューは終了、いまはToy Storyコラボ

10周年の春メニューは終了、いまはToy Storyコラボ

※ 2026年4月17日現在、韓国スターバックスのシュークリーム系・桜系の春限定メニューはすでに終了しています。 2026年の春キャンペーンは3月4日から4月14日まで実施され、「シュークリームラテ」10周年を記念した拡張ラインとして大きな話題を集めました。ですが、いま旅行者が店頭でそのまま注文できる“現在進行形のメニュー”として紹介するには時期が過ぎています。

2026春の主な限定ドリンク4月17日時点補足シューフォームラテ / シュークリームラテ終了3月4日〜4月14日シューフォーム抹茶ラテ / シュークリーム抹茶ラテ終了10周年の拡張ラインシューフォームストロベリーラテ / シュークリームストロベリーラテ終了2026年の新バリエーションチェリーブロッサム白桃クリームフラペチーノ終了3月16日追加、日本発メニューの韓国版

4月5日時点の報道では、このシュークリーム系ラインは発売後1か月で300万杯を超えるヒットになっていました。つまり今年の春に間違いなく存在感はあったものの、4月中旬以降の旅行では「もう終わっている可能性が高い」ではなく、すでに終了済みと理解しておくほうが正確です。

その代わり、韓国スターバックスは4月15日から Disney・Pixar Toy Story コラボ「PLAY YOUR DAY」を開始しました。現在目線で見るなら、Woody Cowboy Cookie Cold BrewJessie Strawberry Choux FrappuccinoBuzz Kiwi Pop Energy Fizzio に加え、Buzz Cake、Slinky Sausage Bread、Forky / Alien マカロン、Bearista キーチェーンやマグ類が新しい注目株です。

今ソウルでスタバを楽しむなら、終了した春限定は“2026年春の記録”として読みつつ、実際の一杯はソウル特化メニューや店頭展開中のコラボを優先して確認するのがおすすめです。時期が一週間違うだけで売り場が大きく変わるのも、韓国スタバらしさのひとつです。

わざわざ訪ねたい、ソウルの特別な店舗

わざわざ訪ねたい、ソウルの特別な店舗

韓国にしかない“The (더)”で始まる特化店舗と、ソウルで時間をかけて訪ねる価値のあるスペシャル店舗を厳選しました。すべて地下鉄でアクセス可能です。

★ Editor's Pick | 京東1960店 / Gyeongdong 1960 Store1960年代の古い映画館「京東劇場」を改装し、スクリーンのあった壁、階段状の客席、高い天井をそのまま活かした空間。場所は、韓方薬材と農水産物で名高い「京東市場」のど真ん中。市場の活気のなかに一歩足を踏み入れると、60年前に時が止まったような静けさが広がります。

ここでしか飲めない「マッコリ香クリームコールドブリュー」と「きな粉餅クリームラテ」は必須コース。ソウル特化メニューの原型となった二杯に出会える場所です。

最寄り : 東大門区 祭基洞 (地下鉄1号線「祭基洞」駅2番出口 徒歩5分)住所 : ソウル特別市 東大門区 高山子路36キル 3

◇ ピョルタバン店 / Byeoldabang Store「ピョルタバン (別茶房)」は、韓国の人々がスタバを呼ぶ愛称。その名前そのものを掲げた記念碑的な店舗で、1997年の韓国1号店があったソウル中心部に位置します。韓国のスタバ文化の原点を感じたい人へ。

最寄り : 中区 小公洞 (ソウルプラザホテル近く、明洞から徒歩圏)

◇ 梨大R店 / Ewha Reserve Store梨花女子大学の欧風キャンパス前に立つリザーブ専門店。スペシャルティ豆をバーカウンターで一杯ずつサイフォンやプアオーバーで丁寧に抽出。フォトジェニックな空間と本気のコーヒーが共存する、午後のティータイムの名所です。

最寄り : 西大門区 (地下鉄2号線「梨大」駅3番出口すぐ)

◇ ザ·北漢山店 / The Bukhansan Store世界で唯一の“森のなか”のスターバックス。北漢山国立公園の入口に位置し、全面ガラス越しに四季折々の山が一枚の絵のように広がります。春の萌黄色はとくに息を呑むほど美しく、ソウル中心部から少しだけ足を伸ばす半日旅としても十分な価値があります。

最寄り : 恩平区 (地下鉄3号線「仏光」駅 + バス)

◇ ザ·鍾路R店 / The Jongno Reserve Store景福宮と仁寺洞の観光動線に完璧に重なる立地。リザーブラインのコーヒーを、韓国の伝統美を取り入れた空間で楽しめるので、宮殿散策の合間の休憩地点にぴったりです。

最寄り : 鍾路区 (地下鉄1号線「鐘閣」駅前)

◇ 光化門教保文庫店 / Kyobo Gwanghwamun韓国最大の書店「教保文庫」光化門店内にある、スタバ × 書店のコラボ店舗。日本では珍しくない組み合わせですが、韓国では2022年にやっと誕生した貴重な形態です。光化門広場を眺めながら、韓国の本に囲まれて味わう一杯。雨の日にも最高の選択です☕

最寄り : 鍾路区 光化門 (地下鉄5号線「光化門」駅)

ここでしか買えない、春の限定MD

お土産選びの楽しさも、韓国スターバックスの大きな魅力のひとつ。今年の春、ソウルでぜひチェックしたい二つのシリーズをご紹介します。

◆ アンニョンシリーズ / Annyeong Regional Collection韓国の8つの地域 (ソウル・釜山・済州・慶州・江陵・大邱・麗水・全州) の自然やランドマーク、街の空気感を色とイラストで表現した地域限定のマグ & タンブラーコレクション。その地域の店舗でしか買えない希少性が、いちばんの魅力です。

ソウル旅行で狙うべきは、やはり——

SS アンニョンソウル タンブラー 355ml南山タワー、漢江、昌徳宮など、ソウルの象徴がやわらかなイラストで描かれたデザイン。

SS アンニョンソウル マグ同じデザインのマグカップ版。贈り物にぴったりです✨

◆ チェリーブロッサム コレクション 2026 / Cherry Blossom Collection韓国スターバックスの春を代表するコレクション。2026年は例年よりラインナップが豊富で、“歴代最多”との声も上がっています。

SS ブルーミング スタンリーキャンチャー タンブラー 887ml (₩55,000前後)Stanleyとのコラボ。大容量&保冷力抜群の本格派タンブラーに、桜の花びらが舞うデザイン。

SS ブロッサム シークレットガーデン タンク タンブラー 503ml (₩38,000前後)桜が咲き乱れる蓋つきのデイリータンブラー。

桜カラーチェンジ コールドカップ 710ml (₩25,000前後)冷たい飲み物を注ぐと色が変わるサプライズ仕様。SNS映え担当の最右翼です。

チェリーブロッサム 晴雨兼用傘 (₩22,000前後)日傘兼雨傘。4〜5月の変わりやすい春の雨にも、スタイリッシュに対応できる実用派アイテム。

春のソウルで、素敵な一杯の瞬間を

春のソウルで、素敵な一杯の瞬間を

ソウルのスターバックスは、旅行中に「ちょっと立ち寄る場所」を超えて、それ自体がひとつの目的地になりうる場所です。

宮殿の夕焼けを飲み、60年前の映画館で本を読み、北漢山へ向かう道すがらにシュークリームラテを一口——日本のスタバしか知らなかった方には、「同じ名前、違う体験」が街のあちこちで待っています。

春のソウルで、素敵な“一杯”の瞬間に出会えますように☕✨

※ 本記事はPR案件ではありません。韓国人エディターが現地で実際に体験した情報をもとにお届けしています。

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