鍾路3街屋台通りの魅力
ソウル最大規模のポジャンマチャ通り
「鍾路3街屋台通り」は、地下鉄5号線「鍾路3街(チョンノサムガ)駅」の3~6番出口一帯に広がる通りです。実際には、鍾路3街駅のほぼすべての出口周辺にポジャンマチャ(屋台通り)が広がっています。特に13番出口周辺では、20年以上の経験を持つベテラン店主たちが運営しているため、どの屋台に入っても美味しいと評判です。夜8時頃にはすでに満席となり、座る場所を見つけるために通りを何度も往復しなければならないほどの人気ぶり!
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「若者の集う通り」として進化
鍾路3街屋台通りが形成されたのは、2009年の都市環境整備事業以降。当時、もともと鍾路3街駅1番出口近くにあった屋台が取り壊され、移転したことでこの通りが生まれました。当初は地元のサラリーマンたちが仕事帰りに軽く焼酎を飲む静かな場所でしたが、現在では梨泰院や弘大、江南で見られるような若者たちが集まるにぎやかなスポットとなりました。
営業時間とトイレに注意
「ポジャンマチャ」は、午後4～5時頃になるとお店が開き始め、深夜2時くらいまで営業している場所がほとんど。「店舗(店舗前の外飲み席)」の場合は、午後3～4時頃にオープンし、深夜3～4時くらいまで営業しています。午後8時頃には満席になり始めるので、待つのが嫌な場合は5時頃には来るのがベスト。また、共有トイレはあるものの、個室が少なく汚れていることが多いため、地下鉄駅構内のトイレを利用してから訪問するようにしましょう。
メニューや価格帯、利用方法
メニューは活けタコ(산낙지)、ホヤ(멍게)、貝の和え物(골뱅이무침)、鶏足(닭발)、おでんスープ(오뎅탕)などが中心で、価格帯は1万ウォン台後半から3万ウォン前後。一部店舗では、少人数での利用に制限がある場合や、最低2万ウォン以上の料理を2品以上注文することが条件となっている場合もあります。また、カードが使えないお店もあるので、必ず現金を持って行くようにしましょう。
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