済州島「城山日出峰」完全ガイド

海底火山が生んだ奇跡の景勝地
城山日出峰(ソンサンイルチュルボン)は、約10万年前の海底火山噴火によって誕生した海抜約180mのタフコーン型火山丘です。2007年にはユネスコ世界自然遺産(済州火山島と溶岩洞)の一部として登録され、済州島を代表する「瀛州十景」のひとつにも数えられています。
見どころは、頂上から臨む「日の出」
99個の岩峰に囲まれた巨大な火口は、直径およそ570m。頂上の展望デッキから見下ろす碗状の草原と、水平線から昇る朝日のコントラストは、まさに絶景の一言。内陸方向には漢拏山、沖合には牛島(ウド)も望めます。日の出鑑賞を狙うなら、城山邑周辺に前泊し、午前5時のトレイル開放に合わせて登頂するのがおすすめです。
登山データと所要時間
入口から山頂までは約697段の石段を含む往復40〜60分のコース。前半は緩やかですが、後半は階段が続くためスニーカーが必須です。山頂には売店がないので、麓のコンビニで飲料を用意してから登りましょう。
アクセス(済州国際空港から)
- バス:111番「Red Express」で約1時間20分(2,100〜3,000ウォン)
- タクシー:約55分(55,000〜70,000ウォン)
- 市外バスターミナルから東回り線も利用可(約80分)
現地ではNaver MapまたはKakao Mapが必須。T-moneyカードがあれば乗り継ぎがスムーズです。
入場料・営業時間
| 区分 | 料金 |
|---|---|
| 大人 | 5,000ウォン |
| 青少年・児童 | 2,500ウォン |
| 団体(10名以上) | 4,000ウォン |
営業時間は夏季(3〜9月)7:30〜19:00/冬季(10〜2月)7:30〜17:50。毎月第1月曜日は休業です。
海女パフォーマンスも必見
麓では13:30と15:30の1日2回、海女(ハンニョ)が実際に海へ潜るパフォーマンスを実施。採れたてのアワビやサザエを味わえる「海女の家」で、600年続く済州の伝統文化を体験できます。
ベストシーズン
春(4〜6月)と秋(9〜11月)が気候的にも視界的にも最適。夏はモンスーン、冬は強風と霧で日の出が隠れやすいので避けた方が無難です。
一生に一度は見ておきたい、地球の鼓動を感じる絶景。済州旅行の締めくくりにぜひ訪れてみてください。
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