『漢江バス』運航開始2日でストップ
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9月20日 (土) 午前11時から、漢江バスの運航を一時中断しています。
これは20日の朝、ソウルと京畿での大雨により八堂 (パルダン) ダムの放流量が毎秒3,300トンを超え、漢江の水位上昇が確認されたためです。
放流量が毎秒3,000トンを超えると、漢江の船はすべて運航できなくなります。
さらに蚕室大橋付近の水位上昇で、橋の下を安全に通れなくなる恐れもあることから運休が決定しました。
明日 (21日) の運航可否は、放流量・水位・船着場の運営状況などを総合的に点検した上で、『漢江バス公式サイト』にて発表される予定です。
「漢江バス」は、ソウル市長がロンドンのリバーバスを参考に導入した新しい交通サービスで、18日の初日は満席になるほど人気を集めました。
トイレの故障など小さなトラブルもありましたが、市民や観光客から注目されています。