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【2026年】韓国の祝日 & 連休まとめ|旅行で失敗しないための完全ガイド旅行での基本知識

【2026年】韓国の祝日 & 連休まとめ|旅行で失敗しないための完全ガイド

2026.01.193,017

2026年に韓国旅行を計画しているなら、まず最初に知っておいてほしいのが「韓国の祝日と大型連休」です。せっかくの旅行で「お店が全部閉まっていた ! 」「移動手段がない ! 」と困らないよう、事前に必ずチェックしておきましょう。

韓国の祝日や連休に注意 !

韓国の祝日や連休に注意 !

韓国旅行を計画する際、日本のカレンダーだけを見て日程を決めていませんか ? 韓国独自の祝日や大型連休を知らずに訪れると、以下のようなトラブルに直面することが多いです。

  • 航空券・ホテル料金が大幅に高騰連休に合わせて国内外から観光客が集中するため、旅費が通常の数倍に跳ね上がることがあります。
  • 観光施設や飲食店の休業・時短営業が多い特に旧正月や秋夕といった伝統的な連休では、個人経営の店だけでなく、市場や一部の観光施設が数日間閉まるケースも…。
  • KTX・国内線・高速バスの予約が取れない「民族大移動」と呼ばれる帰省ラッシュと重なると、主要な移動手段の予約は数ヶ月前から埋まってしまいます。
  • どこも人だらけで、ゆっくり観光できない人気スポットはどこも人で溢れ、写真撮影や食事のために数時間の待ち時間が発生することも。
  • タクシー・配車アプリが捕まりにくい交通需要が爆発的に増えるため、配車アプリでも車が見つからず、移動に想像以上の時間がかかることがあります。
  • デモや式典で一部エリアが通行規制される祝日の内容によっては、光化門 (クァンファムン) 周辺などで大規模な式典やデモが行われ、道路が封鎖されることもあります。

だからこそ、韓国旅行では日本の祝日だけでなく、韓国独自の祝日や大型連休までしっかり確認することが大切です。ここを押さえておくだけで、混雑や高騰、予定のズレといった失敗を防ぐことができます。

旧正月・秋夕の旅行には要注意 !

旧正月・秋夕の旅行には要注意 !

韓国で最も注意すべきは、旧正月 (ソルラル) と秋夕 (チュソク) という二大名節です。

  • 旧正月 (ソルラル) : 2026年2月14日 (土) 〜2月18日(水)2月17日が当日ですが、週末から振替休日を含めて5連休となります。
  • 秋夕 (チュソク) : 2026年9月24日 (木) 〜9月27日 (日)9月25日が当日で、週末を含めた4連休となります。

これらの時期は「民族大移動」と呼ばれ、全国民がほぼ一斉に帰省するため、交通機関が完全に麻痺します。KTXや高速バス、国内線は即完売、ホテルは高騰、道路は大渋滞。

ソウル市内でも休業するお店が一気に増えるため、事前の営業チェックは必須です。特に、個人経営の飲食店やカフェ、市場など「ローカル寄りのお店ほど高確率で閉まる」と考えておくと安心です。

この時期をうまく外すだけで、同じ予算でもワンランク上のホテルに泊まれたり、人気店の待ち時間がほぼゼロだったりと、旅行の満足度がまるで別物になります。

毎年日にちが変わるってほんと ?

毎年日にちが変わるってほんと ?

ここでさらに厄介なのが、韓国の主要祝日は毎年日付が変わるという点です。

韓国には「新暦」で日付が決まっている祝日と「旧暦」で決まる祝日の2種類が混在しているため、毎年カレンダーが変わるのです。

  • 新暦: 太陽の動きに基づいた世界共通のカレンダー。祝日が毎年同じ日付にやってきます。
  • 旧暦: 月の満ち欠けに基づいた昔のカレンダー。新暦と比べると1年が約11日短いため、新暦に当てはめると毎年日付が10日〜20日ほどズレていきます。

韓国の祝日の中で、旧暦でカウントされるのは主に以下の3つです。

祝日名 旧暦の日付 新暦の日付(2026年) 特徴

旧正月 (ソルラル)

1月1日 2月17日 韓国の「お正月」
釈迦誕生日 4月8日 5月24日 寺が最も華やかになる日

秋夕 (チュソク)

8月15日 9月25日 韓国の「お盆」

2026年 韓国の祝祭日まとめ

2026年 韓国の祝祭日まとめ
  • 1月1日 : 新正 (シンジョン/신정)
  • 2月16日~18日 : 旧正月 (ソルナル/설날)
  • 3月1日 (2日に振替) : 三一節 (サミルチョル/삼일절)
  • 5月5日 : こどもの日 (オリニナル/어린이날)
  • 5月24日 (25日に振替) : 釈迦誕生日 (プチョニムオシンナル/부처님 오신날)
  • 6月6日 : 顕忠日 (ヒョンチュンイル/현충일)
  • 8月15日 (17日に振替) : 光復節 (クァンボクチョル/광복절)
  • 9月24日~26日 : 秋夕 (チュソク/추석)
  • 10月3日 (5日に振替) : 開天節 (ケチョンジョル/개천절)
  • 10月9日 : ハングルの日 (ハングルナル/한글날)
  • 12月25日 : 聖誕節 (ソンタンジョル/성탄절)

1月1日 : 新正 (シンジョン)

1月1日 : 新正 (シンジョン)

2026年 : 1月1日 (木)

韓国の元日 (1月1日) は「新正 (シンジョン)」と呼ばれ、祝日は1日のみです。旧正月を重視する文化のため、日本のようなお正月気分はあまり味わえません。

家族と過ごしたり、普信閣の除夜の鐘や初日の出を見に行ったりする人は多いものの、日本ほど大がかりな行事は少なく、翌日からは通常どおり仕事や学校が始まるのが一般的です。

1月1日といえば、伝統料理である「トック (餅スープ)」を食べる習慣があります。白い餅には「清らかな一年を迎える」という意味が込められており、新年にトックを食べることで正式に1歳年をとると言われてきました。

旧暦1月1日前後 : 旧正月 (ソルラル)

旧暦1月1日前後 : 旧正月 (ソルラル)

2026年 : 2月16日 (月) ~ 2月18日 (水) ※ソルナル当日 : 2月17日 (火)

旧暦1月1日にあたる祝日で、新暦では毎年1月末から2月中旬ごろに訪れます。旧暦ベースのため日付は毎年変わり、当日とその前後1日を含めた3日間が公式の連休になります。週末と重なる年は5連休以上になることもあり、韓国全体が一気に帰省ムードに包まれるのが特徴です。

韓国最大の伝統行事のため、家族が集まって先祖供養の儀式 (茶礼) を行い、トック (餅スープ) を食べて新年を祝います。また、子供たちは年長者に「セベ」という新年の挨拶をしてお年玉をもらいます。

ソルラル期間中は、多くの飲食店やショップが休業し、市場やローカル食堂も閉まったり、営業時間が短縮されたりすることも少なくありません。

KTXや高速バスはほぼ満席となり、移動手段が取りにくく、ホテルや航空券の価格も高騰しがち。この時期に旅行を計画する場合は、事前に営業時間や交通状況を確認しておくことが重要です。

3月1日 : 三一節 (サミルチョル)

3月1日 : 三一節 (サミルチョル)

2026年 : 3月1日 (日) ※振替休日 : 3月2日 (月) 

1919年3月1日に起きた、日本の植民地支配に対する独立運動を記念する祝日で、国慶日のひとつです。この日は街中や家庭で太極旗 (韓国の国旗) が掲げられ、独立に尽力した先烈たちの精神をたたえる大切な日とされています。

ソウルでは、独立宣言書が読まれた「タプコル公園」をはじめ、「光化門 (クァンファムン) 広場」「ソウル駅前」「独立記念館」などで記念式典が行われ、多くの人が集まります。

日本人旅行者も普段通り観光して問題ありませが、デモや式典会場付近は混雑や交通規制が入ることがあるため、近づきすぎないのが無難です。

5月5日 : こどもの日 (オリニナル)

5月5日 : こどもの日 (オリニナル)

2026年 : 5月5日 (火)

韓国の正式な祝日のひとつで、子どもの幸福や健やかな成長を願う大切な日。日本の「こどもの日」と似ていますが、韓国では特に「家族で外出する日」という意識が強く、両親と子どもが一緒にお出かけをする文化が根付いています。

特に混雑しやすいスポットとしては、ロッテワールドやエバーランドなどの大型テーマパーク、ソウル大公園の動物園、国立博物館や子ども博物館などが挙げられます。午前中から人が多く、午後になると入場待ちや移動に時間がかかることも。

子どもの日は「お店が休みの日」ではなく、「とにかく人が増える日」。 朝早めに行動したり、あえてローカルエリアや住宅街周辺で過ごすなど、混雑を避ける工夫をすると安心です。テーマパークに行く予定がある場合は、事前にチケットを用意しておくのがおすすめです。

旧暦4月8日:釈迦誕生日 (プチョニムオシンナル)

旧暦4月8日:釈迦誕生日 (プチョニムオシンナル)

2026年 : 5月24日 (日) ※振替休日 : 5月25日 (月) 

仏教の開祖であるお釈迦様の誕生を祝う日で、「プチョニムオシンナル (부처님 오신날/お釈迦様が来られた日)」と呼ばれます。旧暦4月8日にあたり、旧暦に基づくため毎年日付は変わりますが、新暦ではおおむね5月前後にあたります。

この日最大の特徴が、街やお寺を彩る色とりどりの「提灯」。ソウルの曹渓寺 (チョゲサ) をはじめ、全国の寺院には無数の蓮灯 (ヨンドゥン) が飾られ、夜になると幻想的な光景が広がります。

提灯のデザインも本気で、蓮の花だけでなく、龍や仏像、アニメキャラ風の巨大ランタンまで登場します。「宗教行事」というより「光のアートフェス」に近い感覚で楽しめるのも魅力のひとつです。

6月6日 : 顕忠日 (ヒョンチュンイル)

6月6日 : 顕忠日 (ヒョンチュンイル)

2026年 : 6月6日(土)

国を守るために犠牲になった戦没者を追悼する記念日です。午前10時には国全体にサイレンが鳴り響き、韓国全土で1分間の黙祷が行われます。道路を走っている車も一時停止し、歩行者もその場で立ち止まって黙祷を捧げる光景は、観光客から見るとかなり印象的だと思います。

日本でいう「終戦記念日」や「戦没者追悼式」に近い位置づけで、テレビやニュースでも中継や追悼関連の特集が一日中流れます。祝日ではありますが、お祝いムードというより、全体的に静かで厳かな雰囲気の日です。

当日は、戦没者たちが眠るソウルの国立墓地「国立ソウル顕忠院」で、政府主催の大規模な追悼式典が行われ、大統領も出席します。そのほかにも、戦争記念館や独立記念館など、歴史に関わる施設で関連行事や特別展示が開かれることもあります。

8月15日 : 光復節 (クァンボクチョル)

8月15日 : 光復節 (クァンボクチョル)

2026年 : 8月15日 (土) ※振替休日 : 8月17日 (月) 

1945年8月15日に日本の植民地支配から解放され、韓国が独立を取り戻したことを記念する国慶日。「光を取り戻した日」という名前の通り、主権を回復した喜びを象徴する日で、街中には太極旗が掲げられます。

光化門広場や戦争記念館、独立記念館 (天安) などで記念行事や特別展示が行われ、韓国近代史に興味がある人には見応えのあるタイミング。この日は景福宮をはじめとする四大宮殿や宗廟、朝鮮王陵などが無料開放されることが多く、たくさんの人々で賑わいます。

デモが行われることもありますが、日本人旅行者が不利益を受けることはありません。ただし、混雑や交通規制が入る場合があるため、デモや集会が行われている場所には近づかないのが無難です。

旧暦8月15日前後 : 秋夕 (チュソク)

旧暦8月15日前後 : 秋夕 (チュソク)

2026年 : 9月24日 (木) ~ 9月26日 (土) ※秋夕当日 : 9月25日 (金) 

旧正月と並ぶ韓国の二大名節が「秋夕 (チュソク) 」で、日本でいうとお盆とお正月を合わせたような存在です。

日付は旧暦ベースで毎年変わりますが、旧暦8月15日を中心に前後1日ずつ、合計3日間が公休日になるのが一般的。この期間に入ると、国全体が一気に帰省モードに切り替わり、ソウルなどの都市部は驚くほど静かになります。

家族や親戚が集まって先祖供養を行い、松葉と一緒に蒸した半月型のお餅「ソンピョン」を食べるのが定番。そのほかにも、チヂミやトッカルビ、ナムル類など、普段より少し豪華な家庭料理が食卓に並びます。

この時期は休業する店が多いため、行きたいお店の営業日は必ず事前に確認しておきましょう。また、KTXや高速バス、国内線も早い段階で満席になりやすく、近年は海外旅行に出る人も増えているため、仁川国際空港が特に混雑します。

10月3日 : 開天節 (ケチョンジョル)

10月3日 : 開天節 (ケチョンジョル)

2026年 : 10月3日 (土) ※振替休日 : 10月5日 (月) 

韓国の建国神話に基づく祝日で、紀元前2333年に檀君 (タングン) が古朝鮮を建国したことを記念する建国記念日。「天が開かれた日」という意味を持ち、“民族の始まり”を象徴するスケールの大きい祝日です。 

当日は全国各地で太極旗が掲げられ、ソウルでは政府主催の公式記念式典が行われます。例年、式典は世宗文化会館や国立中央博物館周辺などで開かれることが多く、大統領や政府要人が出席し、檀君神話や韓国の歴史を振り返る厳かな内容になります。

開天節は「三・一節」や「光復節」ほど政治色が強くなく、デモなどもほとんどありません。街の雰囲気も比較的落ち着いていて、観光しやすい祝日です。

10月9日 : ハングルの日 (ハングルナル)

10月9日 : ハングルの日 (ハングルナル)

2026年 : 10月9日 (金)

1446年に世宗 (セジョン) 大王が独自の文字ハングルを完成させたことを記念する日です。支配層しか読めなかった難しい漢字に代わり、誰でも学べる文字として創製された「訓民正音」の精神を称える日でもあり、ハングルは今も韓国の文化的誇りの象徴とされています。

ハングルの日の前後には「光化門広場」や「国立ハングル博物館」を中心に、文字をテーマにした書道展やデザイン展示、パレードなどの特別イベントが開催されます。

ハングルの日は一度「公休日」から外されていましたが、2013年に23年ぶりに復活し、現在は正式な祝日となりました。

12月25日 : 聖誕節 (ソンタンジョル)

12月25日 : 聖誕節 (ソンタンジョル)

2026年 : 12月25日 (金)

イエス・キリストの誕生を祝う日で、韓国では数少ない「宗教由来の公休日」。キリスト教徒が人口の約3割を占める韓国では、クリスマスは公休日に指定されており、当日の朝に教会や聖堂を訪れて礼拝やミサに参加する光景が一般的です。

この日は家族や恋人、友人と過ごす人が多く、特に若者の間では「恋人と過ごす日」というイメージが強め。明洞や弘大、江南などの繁華街はイルミネーションで華やかに彩られ、ショッピングモールや百貨店、テーマパークではクリスマス限定のイベントやセールが行われます。

韓国のイルミネーションは11月上旬頃から始まりますが、クリスマスが終わってもすぐには撤去されず、年末年始にかけても幻想的な雰囲気を楽しめます。

2026年 韓国の隠れ休日

2026年 韓国の隠れ休日

2026年の韓国には、カレンダー上の「法定公休日 (国が定めた祝日) 」ではないものの、実質的に休み扱いになったり、社会全体が休日モードになる日があります。

  •  5月1日 : 勤労者の日「公休日」ではありませんが、労働法に基づき銀行、証券会社、一般企業は原則として休みになります。
  • 6月3日 : 第9回全国同時地方選挙 (臨時公休日)4年に一度の選挙のため、この日限定で「臨時公休日」となります。

これらの日は、カレンダーに赤く表示されないこともあり、旅行者が意外と見落としがちです。飲食店や百貨店は通常営業している場合が多いものの、旅行と重なる場合は、念のため事前に営業状況を確認しておくと安心です。

旅行者が知っておくべき「振替休日」の仕組み

旅行者が知っておくべき「振替休日」の仕組み

韓国では現在、「元日」と「顕忠日」以外のすべての祝日に振替休日が適用されます。つまり、祝日が土曜日または日曜日と重なった場合、その直後の平日 (通常は月曜日) が休みになる仕組みです。

2026年は特に振替休日が多く、3月、5月、8月、10月は週末に祝日が重なるため、毎月のように3連休が発生します。カレンダー上は平日に見えても、実は“韓国では連休”というケースがかなり増える年です。

航空券やホテルを取る前には「日本の祝日」だけでなく、『韓国の祝日+振替休日』まで必ずチェックしておくのが大切。ここを押さえておくだけで、旅費も混雑も大きく変わってきます。

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